三泊四日で訪ねた北海道から昨夜帰って来ました。
昨夕6時過ぎまで小樽の寿司屋通りの一角で北海の海産物に舌包みをうっていたのに、その日のうちに飛行機に乗って羽田に着き帰宅できたのでした。 実に便利になったものですね。
昨日は、北海道大学構内を散策し、円山公園の高台から市内を眺望。 午後からは小樽へ移動し、大高酵素のおがくず風呂に入って体を休めました。 比較的ぬるいかなと思って規定の15分に加えて25分ほど入浴しましたが、汗はとめども流れていました。 夏以来の美食続きで体重が増えていましたが、オガクズの肌への付き具合から見ると健康状態は良さそうでした。
昼には、東家寿楽という札幌市内の蕎麦店へ案内してもらいましたが、御前そばというのか真っ白な蕎麦が出てきて、普段黒姫や戸隠で真っ黒な蕎麦(と言ってもそんなに黒いわけではないが)を食べている身としては少しびっくり。 でも香りがあって大変美味しかったです。 蕎麦がきも真っ白で、柔らかい大きな饅頭を食べているような感触で、そして蕎麦寿司も大変に上品な味わいを感じました。 東京周辺ですと信州蕎麦とか戸隠蕎麦などとよく言いますが、北海道内の蕎麦生産は全国でダントツで、幌加内や深川の蕎麦が一番美味しいと言われているようです。
今回、二ヶ所で寿司を頂きましたが、これまでの感想だと、札幌市内ですと「すし善」が、小樽市内だと「政寿司」がいいように思います。 特に「すし善」は板前さんがきちんとしており、受け応えなども洗練されていて、話をしていても気持ちがいい。 ネタは色々のようで、今ひとつというものもあったが総じて良い部類に入っていると思う。 本店は駅から少し離れているし、値段も相応なので札幌駅の大丸レストラン内だと一般的で良いかもしれない。
小樽市内の寿司屋さんもこれまで色々案内してもらって来たが、今の所は「政寿司」が無難な感じがする。 大高酵素と知り合ってから何年になろうか、そのおかげで年に数回は小樽を中心に北海道を訪ねている。 自分のように人生後半の齢になるとたくさん食べるより、野菜や果物、海産物など本当に良いものを少し味わえれば、それこそ十分で満足なものである。 そんな楽しみを北海道は提供してくれているのである。 ただチョコレートなど土産用の菓子類が行く度に新製品が出ており、店頭に並んでいる山積み状態の箱を見るだけで辟易してしまい、買う気にならない。
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