国政は再び暗黒時代へ

　民主党党首選で、頭の空っぽな菅直人が再び選ばれたと先程ニュースが流れた。　民主党議員って馬鹿ばっかりだ！　日本の次代を担おうとする小沢一郎の強い信念を何故理解しようとしないのか？　こんな民主党では、お先真っ暗である。

　自民党・公明党の連立時代と同じように、否それ以上に、アメリカや財界、官僚やマスゴミのための政治が行われることは確かで、市民派などという似非クリーンイメージで逆にもっと悪い政治になると思われる。　高級官僚、財界、アメリカなどは、いくらでも御せる菅に、ほくそ笑んでいることでしょう。

　警察や検察の横暴、冤罪の温床、貧困問題、沖縄の米軍基地、アメリカによる日本国民の奴隷化、国債の乱発、紙屑であるアメリカ国債のさらなる購入、社会保険や年金問題の未解決、社会保険料や税金などのさらなる負担増、製薬会社や大病院を儲けさせるための医療行政、大企業や一部金持ち・高級官僚・政治家を利する政策などなど、ひとつとして解決するどころか、一層の混迷を深めるはずだ。　一億総奴隷化に拍車がかかり、犯罪の増大、社会の混迷がさらに深まると思われる。

　菅がこれから在任するであろう４年間を考えると、小泉・竹中時代より一層暗い陰を落とすと思われ、そんな空虚な時間を無為に過ごすのなら、小沢さんはいっそのことシンパを連れて民主党を脱党したらいい。　自民党や他党にももう少しまともな思考の国会議員がいるであろうから、新たな政党を立ち上げた方が日本のためには良いのではないかと思う。