今日見たネットニュースの中に、電波法に違反した強力な無線Lanアダプターを販売した電器店が摘発されたとあり、それを読む中で、無線Lanの信号を傍受してネットワークにタダ乗りが出来てしまうことを知った。 無線ルータとパソコン間でやりとりする信号にスクランブルをかけて見られないようにする設定があるのですが、何と特定のソフトを使うと、そのキーワードが見えてしまうというのであった。
そこで、ネット検索し、当該ソフト(ウインドウズ用で既に2年前に公開されていた)を探し自分のウインドウズマシンで動かしてみたら、何と自分の無線Lanのセキュリティー情報が完璧に見えてしまっているのであった。 当方では、スクランブルをかけると同時に、パソコンの無線接続部にあるMACアドレスをルータに登録して、接続パソコンを特定しているので、むやみに外部から接続される可能性は少ないのだが、それでもそのMACアドレスすら解析することができてしまうらしい。 東京のような過密地域や集合住宅(ビル)などでは要注意ですね。 無線接続だと余計なケーブルが要らないと一見便利なようですが、このようにこわい部分もあるのだと悟った次第です。 出来る限り有線接続にしたり、ルータの稼働時間を特定して、使わない時間帯は経路をオフにするなどの対策が必要なようで、これからその方面の理解を深めようと思います。
さて、先日、ネットワーク・ハードディスク(NAS - Network Attaches Storeage)を入れ替え、MacのTimeMachine(バックアップ)保存先にすることが出来ると記しましたが、400Gb近い容量のMacのディスクのNASへのバックアップを実際にやってみました。 USB接続の単純な外付ディスクへのバックアップでも最初の作業では1日に近い時間が必要なので、相応の時間を覚悟していたのですが、一晩の就寝中だけで8Gbしかバックアップ作業が進まないのでした。 ネットワークには有線でつないでいるのですが、途中のハブ辺りが悪い影響を与えているのかもしれませんが、それにしても8Gbしか進まないというのでは、あまりにも時間がかかりすぎです。 ざっと計算して10日以上かかると思われ、そんな長い時間、バックアップ作業をしているわけにはいかないと、途中で取り消してしまいました。 しばらくは従前と同じように外付けHDに保存しておこうと思います。
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