今朝9時から始まったIPv6実験は取り越し苦労であったようで、当ブログやライブカメラへの影響はなくアクセスは通常通りできています。 ただ、一つのカメラだけは直射日光を浴びて熱暴走してしまったようです。
さて、Yahooの「みんなの政治」ページに政治投票という項目があります。 時々の政局に応じてテーマが設定されるようで、今は「次の首相にふさわしい政治家は?」と題して投票を求めているものです。 今朝の段階で、4600の投票数のうち、小沢一郎27%、石破茂19%、志位和夫12%という順位で、夕方の時点でも順位の入れ替わりはありません。
投票している人の姿が見えないので断定はできませんが、今の何もしない、何もできない菅政権に対し、何であれ強い指導力を持った人を多くの市民は望んでいる証左だと分かります。 当然、ここには前原や岡田、枝野、谷垣などが入る隙間はないようです。 と言いつつも、意図を持ったグループが恣意的に投票して来ることも考えられますので、明日以降の行方はわかりません。
もう一つ、「党の政策や方針を適切に国民に伝えている党首は?」では、特にない25%、志位和夫19%、谷垣禎一17%という順で、菅直人は5%とこの数字からも仕事をしていない党首であると誰もが理解していることが分かります。 経団連からも見放され、ペテン師の汚名を返上すべく早期の退陣となるようですが、その場限りの御仁ですから、先のことは分かりません。 小泉以降はじめて1年以上の在任となった首相ということですが、結局は人材がいなかったから1年も続いたということです。
さて、今日の河北新報には、「地元業者へ発注わずか 仮設住宅建設、雇用につながらず」という記事が掲載されていました。 「地元に金を落とす策」を講じなくて、政府は何をやっているのでしょう? 東京に本社を置く大企業にまとめて発注しているのかもしれませんが、地元のニーズを知っているのは地元企業でしょうし、地元に金が還流するような施策を行わないと地域経済の早期の復興は望めないと思います。 こういう状況にあっても、官僚と大企業との癒着はあるでしょうし、国庫からなるべく金を出させない工夫がどこかにあるのかもしれません。 大地震発生後ほぼ3ヶ月が経ちましたが、復興にかかわる政府の資材注文が日毎減少して来ていると、伝聞ですが建設関連で働く人の話が伝わって来ました。
震災で困窮している国民を救わない政府なんて、世界中を見ても、今の日本しか見当たらないでしょう。 やみくもに復興税とか消費税10%という形で国民への負担を強いることを考えたり、専門外の東大の学者らを集めて復興会議をするなんて、実にナンセンスです。 国民を助けるという大事な視点を持っているリーダーとなれる政治家が誰かと考えれば、それは一人しかおられないでしょう。 マスコミや似非学者、似非ジャーナリストに惑わされることなく、小沢一郎さんの真の心根を皆が知るべきだと思います。 当然、岡田でもなく、枝野でもなく、前原でもなく、仙谷でもなく、ましてや自民党の有象無象でもありません。
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