菅首相の不信任案否決対策と思われた退陣表明と一夜明けた退陣撤回のような発言に党内からも疑義が出て、今日になって、枝野官房長官も岡田幹事長も「居座るつもりはない」などと語っているそうです。 震災後の発言などを見聞きしていると、この三者とも二枚舌どころか三枚も四枚も持っているようで、にわかに信じることが出来ないし、被災地や福島原発への彼らの視察姿を思い出すだけで、被災者を本当に救済する決意があるのか疑問に思えてしまいます。
ダイアモンド・オンラインに、「30?40代男性の4人に1人が独居中高年に!?」という記事が載っていました。 日本という国を弱体化させてしまう事象の一つでしょう。 菅直人をはじめ政治家の面々は、こういった日本社会の実態を知っているのでしょうか? 彼ら政治家ばかりでなく、国民の生活を守ってくれる政治とはどうあればいいのか、我々も考えなければいけないことでしょう。
今日の黒姫は天気が良かったようで、ライブカメラから伝わってくる日没の景色は輝いていたようです。
さて、今月に入って黒姫山ではタケノコ採りが始まったようで、今日は採れたてが宅配で届きました。 大変な感謝です。 タケノコ取りは入会権のようなものがあって、山菜組合に事前に登録する必要があり、この時期、林道の入口には係員が立会い入山証を呈示しなければなりません。
それより何より、朝4時(あるいはもっと早く)起きして山へ向かい、蒸し蒸しした竹林の中に入って、タケノコを見つけ採る作業は実に大変なものです。 しかもそう簡単にタケノコが見つかるわけでもありません。 我々の目に入ってくるようなタケノコは細くて固いもので、積もった枯れ草のちょっとした盛り上がりから太いタケノコを見つけるのです。
沢山採れればリュックがそれだけ重くなります。 人によっては20kg以上も採るらしい。 9時か10時には山を降りてくるのでしょうが、それからが大変で、保存する分は皮をむいて茹でて瓶詰めにするわけです。 そのままにしておくと味が落ちるばかりでなく、固くなったり虫が入ったりするようです。
ずいぶん昔に連れて行ってもらい、2度程山に入りましたが、作業の大変さにめげて、それからは頂くか野菜売り場で買うことにしています。
タケノコの調理方法は、まずは鯖缶を使った味噌汁、そしてタケノコご飯というのが我が家の定番。
0 件のコメント:
コメントを投稿