スマートフォーンに加えタブレット型PCの市場が賑やかになっていますが、先月iPad2を購入し使い出して1ヶ月が経ちました。
iPhoneにも写真(アルバム)はありますが(同じiOS)、iPadの写真アルバムは保存した写真のフォトフレーム表示ができ、まずこれが気に入り、過去に撮りためた写真の収容作業からはじめました。 ここ数年ですと、ヨーロッパの田舎や韓国を歩いた時の写真、国内の観光地など訪ねた時の写真など、気に入ったものを探しだし、そのままですとファイル容量が大きすぎるので、表示するに十分な大きさに縮小。 その作業に結構時間がかかったというか、さらにもっと過去に遡って収容しようと思っています。
iPad画面はHDMIケーブルを経由してテレビに写すこともできます。 来客の際のプレゼンにも使えることになります。
iPadにもiPhoneと同じように有料無料のたくさんのアプリ(ともに使えるユニバーサルアプリなど)がありますが、iPhone用に開発されたアプリだと表示ウインドウが狭く2倍表示にしてもただ粗い画面になってしまいます。 やはりiPad専用アプリを使いたくなります。 そんな中で一番気に入っているのがFlipboardです。 Google Reader、Facebook、Twitterなどの直近記事を表示し、flipするがごとくページめくりができ、同時にリンクやソース元などにもすぐ飛ぶことができます。 今やiPadを手にするたびに起動するアプリとなっています。
新しいアプリを見つけるのは、まずアップルのApp Storeですが、それ以外にAppBankやCatchAppを利用しています。
iBookなど新聞や小説などの購読ものは利用していません。 青空文庫なども試してみましたが、どうしても本を読むという気持ちになれません。 朝日新聞など新聞社はiPadアプリで有料の記事配信をしていますが、大手マスコミの情報は疑義が多いので新聞購読と同じような料金を払う気になれません。 ネット配信されるニュース概要で十分だと思っています。
アップルにはiMovieやGarageBandなどのアプリがありますが、時間を費やしてまでアプリを理解するほどの関心はありません。 MacBook本体にもある同じ機能だし。
先日記したAudioGalaxyはiPadでも使えるし、フォトフレームとのマルチタスクでも可能です。
日本語入力キーボードはiPhoneに比べ画面が広くなり使いやすくなりましたが、逆にキートップの間が広く、ブラインドタッチはちょっと難しそうというか、ミスタッチが多そうです。 でも長い文章を入力することはないので不便さはあまりありません。 ATOKを購入することもないでしょう。
一つ具合が悪いのは、キーボードにカーソルを移動させる機能がないことです。 ブログ記事の編集などでフレーム画面内の隠れた部分を編集したい時にカーソルが移動してくれない。 仕方なく、ブルートゥース・キーボードの機能キーを利用している状況です(頻度は少ない)。
購入したiPadはWIFIタイプですが、外出時はiPhoneのテザリング機能 ー インターネット共有(ブルートゥース接続)でネット接続しています。 そうたびたび利用する場面でもないのでこれで十分だと思っています。
2年前から使っているiPhoneはJailbreakしており、常駐アプリを一括して終了(削除)してくれるRemoteBGでメモリを開放できるのですが、iPadではノーマルのまま(入獄)ですので、一つ一つ消していくという面倒な作業が必要です。 メモリ不足のメッセージが出るアプリは限られてますが、削除モードのマイナス表示を2本の指で同時に押すと作業が早いというものの、それも至便とは言えません。 一括してメモリを開放してくれるアプリが出てくれると有難いなと思ってます。
iPadを使い出してから、iPhoneでアプリを起動することが少なくなり本来の携帯電話機になりつつあります。
その他のiPad画面ダンプ
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