山の方から散弾銃の音が聞こえていたので、害獣駆除で鉄砲撃ちが山に入っているのかもしれない。 今年の山間を見ると、まともにナナカマドの実もつけていないとのこと。 熊にとっては生きるために危険を冒して里に降りざるを得ないのであろう。 野尻や針の木でも熊の陰を見たという話がある。
通学時の小学生など、人間の安全を考える必要はあるが、熊が人里に下りてくる要因を人間が作って来たことの反省から、熊対策を考えていかなければ、抜本的な解決にはならないと思う。
信州の北、新潟県との境にある黒姫高原での生活情報を伝えようとホームページ、そしてブログを開設してきましたが、定住がなかなかかなわず、地域情報をあまり集められません。 その他諸々も併せ気ままに記すことにしています。
お知らせ
*自戒を込めて-> テレビ(大手メディアを含め)はバカ箱、ウソ箱ニュースやワイドショーからは嘘を植えつけられるし、思考痴呆にもなります。
日本の政治や社会を、自分の眼で見て、自分の頭で考えるようにしたいものです。
「公共放送」と名乗っているNHKや態勢迎合の低俗局(フジサンケイや読売)、大手新聞社(朝日・毎日)等は時の政府になびくような番組や紙面作りをし国民を騙し洗脳しているのです。 「ゴミ箱」同様の「マスゴミ」情報は信用に値するものであるか、自分の頭で判断したいものです。
*ネットニュースにも、偏狭(偏狂)新聞社やテレビ局のものが掲載されています。 やみくもに信用しない、鵜呑みにしないことが大事ですね。
*東京新聞(中日新聞)、日刊現代、信濃毎日新聞、長周新聞などややローカルなメディアから、今の日本をチェックしましょう。
*人と防災未来センター
*2012年6月、ブログ「続・黒姫高原はんぐろ日記」を開設し、自宅サーバで運用してきたブログ「黒姫高原・はんぐろ日記」の記事等をこちらへ移行しました。 2012年5月以前の記事に載せた写真等はおいおい移行しようと思っていますが、当面ブランクのままの表示となっています。 また従前から開いていたホームページ「黒姫高原・コム」は2015年1月に閉鎖しました。
*過去に所有したドメイン名 kurohimekogen.com, kurohime.com, kurohime.info は順次放棄し、当ブログへの転送設定も停止しております。
*新聞の切り抜き等で拡大表示しても文字の判読が難しい時があります。 そのような場合は、切り抜き画像をパソコンにダウンロードしてから表示されると読みやすくなります。
*お問い合わせメールは、kurohimekogen●gmail●comへ(●は文字を入れ換え、すべて半角で)
*↓時々、先日付の投稿があります。
下へスクロールして直近の投稿を確認して下さい。
***掲載した主な画像(写真)の上にカーソルを置きクリックすると拡大されて文字が読みやすくなり、さらにクリックするか当該画像右上のXをクリックすると元のサイズに戻ります***(間もなく参議院議員選挙がはじまります。)
25年デフレが続いている日本で、自公政権は国民の生活を一顧だにせず、消費税に見られるように搾取を続けています。 彼らは与党政治屋や大手企業経営者の栄華が維持されれば良いと思っているのです。 一般市民が現状をよく見定めて、我々の生活の底上げを真面目にしてくれる政治家を選ぶ必要があります。
自民党、公明党に加え、彼らの補完勢力である、維新、国民、参政党などにも騙されてはなりません。 頼りないですが立憲、共産、社民、れいわ新選組の候補者の中から選びましょう。
信濃町が小中一貫校10年度に 弾力的な課程めざし素案
県内初の公立小中一貫校の設立を検討している上水内郡信濃町と町教育委員会は25日、町議会全員協議会に、2010年度の開設を目指すとする計画素案を示した。町内唯一の中学校である信濃中の敷地内に、現在の小学校5校と同中を集約した一貫校の校舎を新築、9年間同じ校舎を使い、「6・3制」にとらわれない弾力的な教育課程を編成する-としている。
10月中旬に住民懇談会を開き、住民の意見を計画に反映させて具体化を進め、来年3月の定例町議会に各小学校の所在地を変更する設置条例改正案を提出する予定だ。教育課程の弾力化に向けては、国の構造改革特区の活用を検討している。
素案によると、小学生からの英語学習や専科教員による授業の導入、小中学生の交流機会の充実などを図るとした。現在の信濃中校舎を取り壊した跡を校庭にし、遠方の児童・生徒が利用するスクールバスを運行する。総事業費は26億5000万円を見込んでいる。
町によると、町内の小学生は本年度456人で、20年前の半分以下に減り、今後も減少が続く見通し。町小学校適正配置検討委員会が昨年12月に出した答申を受け、町は複式学級(複数の学年で1学級を構成)の回避や、自立に向けて特色ある教育を打ち出すことを狙い、小中一貫校の設置を検討してきた。
文部科学省によると、小中一貫校の特区を申請し、認可を得ている事例は現在、全国で54件ある。
信濃毎日新聞2006年9月26日付より
ワシントン・ポスト紙「安倍氏は過去の歴史を直視せよ」
米国の有力紙ワシントン・ポストは25日付の社説で、日本の次期首相選出が確実となっている安倍晋三自民党総裁に対し、過去の歴史を直視するよう強く求めた。
同紙はこの日、「日本の将来と過去」と題した社説で。小泉純一郎首相の後を継ぐ安倍総裁に対し、「新しい首相は歴史に対して誠実でなければならない」として、このように述べた。
社説はさらに、第2次世界大戦に関する日本の指導者の歴史認識が変わらない場合、「近隣諸国との緊張状態が助長され、地域の安定に貢献するどころか、これを損なうことになるだろう」と警告した。
また、第2次大戦後の日本が、旧日本軍の行った行為を謝罪する一方、国際平和協力については慎重な立場をとる左派と、それとは正反対の右派という2つの相反する潮流の中で揺れ動いてきたと指摘した。
そして、「小泉首相は右翼的な過誤を犯したが、安倍総裁はさらに極端な過ちを犯す可能性がある」として、強い憂慮の意を表した。
Japan's Future -- and Past
The new prime minister must be honest about history.
Monday, September 25, 2006; Page A20
In its long march from military catastrophe to heavyweight status, postwar Japan has oscillated between two kinds of error. Its left wing has been honest about the past but irresponsible about the present: It has shown remorse for atrocities committed by Japanese troops in East Asia in the 1930s and 1940s but has been reluctant to see Japan emerge from its pacifist shell and contribute to international security. Meanwhile, the right has made the opposite mistake: It has pushed for Japan to take more responsibility for defense but has glossed over Japan's war guilt. Since becoming prime minister in 2001, Junichiro Koizumi has tended to make the right-wing mistake. His newly chosen successor, Shinzo Abe, threatens to do the same -- but more dramatically.
Mr. Koizumi came to power after a period in which demonstrators called for the removal of American troops from Japanese soil and the value of an alliance forged during the Cold War was widely questioned. He acted decisively to reinforce U.S.-Japanese ties, participating in the Bush administration's missile defense program, sending noncombat troops to Iraq despite Japan's pacifist constitution and taking a tougher line on North Korea than Japan had ventured previously. This pro-American instinct was Mr. Koizumi's good side. But the prime minister also insisted on visiting the Yasukuni shrine commemorating Japan's war dead, including its war criminals, and during his tenure some government-approved textbooks whitewashed Japan's war record. This unnecessarily inflamed anti-Japanese sentiment in China and other neighboring countries.
Mr. Abe promises an extreme version of this formula. He seems likely to dilute Japan's pacifism further: As he correctly says, it is wrong that a Japanese warship cannot come to the aid of a U.S. one attacked by a third country. He will be tougher on North Korea, too, having built his public career on denouncing Pyongyang's dictator. But Mr. Abe has also gone further than Mr. Koizumi in glossing over the past. He has questioned the legitimacy of the Tokyo trials that condemned Japan's wartime leaders. He has not endorsed the apology that Japan's government issued on the 50th anniversary of its surrender.
Mr. Abe sees political advantage in asserting Japan's pride. His grandfather was part of Japan's wartime leadership, so there may be a personal angle to his view of history. But he needs to recognize that forthright policies in the present must be underpinned by forthright honesty about the past. If Japan admits past errors, it will gain acceptance as the responsible democracy that it is, and its muscular foreign policy will be treated as legitimate. But if it professes to see nothing wrong in its own record -- including episodes such as the massacre of at least 100,000 Chinese in Nanjing -- its efforts to assert itself on security and diplomatic questions will raise tensions with neighbors, undermining regional security rather than contributing to it.
一番に乙鳥のくヾるちのわ哉 浮島神社境内 からからと下駄をならして桜哉 花見新道 又も来よ膝を借そうぞきりぎりす 志まや旅館前 甲斐信濃乙鳥のしらぬ里もなし 下諏訪駅構内 米負て小唄で渡る氷哉 一つ浜公園 穂芒に諏方(訪)の湖から来る風か 銭神神社前 花の月のとちんぷんかんのうき世哉 水月園 湯けぶりや草のはづれの春の雨 鎌倉街道ロマンの道 朝露に浄土参りのけいこ哉 町道御射山線 国中は残らず諏訪の尾花哉 千尋池畔 夕不二に手をかけて鳴蛙哉 みずべ公園 芒箸見たばかりでも涼しいぞ 御射山社境内 一日の名所也けりお花小屋 御射山社境内 野庵も穂屋の御役に立ちにけり 御射山社境内 青ばしのちぐはぐなるも祭り哉 御射山ハイキング道 スハ風にとんちゃくもなき芒哉 御射山ハイキング道 ちぐはぐの芒の箸も祝哉 御射山ハイキング道 しなの中皆すは山の夜露哉 御射山ハイキング道 あの月をとってくれろと泣く子哉 町道御射山線
・平成17年度集落営農の組織化の事例
→(有)仁の蔵 そば店や野菜直売所がある。
・平成17年度農業と食品産業の連携の取組事業
→農事組合法人信州黒姫高原ファミリーファームで針の木に"ぶんぶく亭"がある。
・平成16年度水田農業の動きの取組事例
→信濃町水田農業推進協議会
9月6日に、テレビ東京の旅情報番組「いい旅・夢気分」で放送された映像のうち、黒姫部分を切り出してみた。 映像は5分ほど、QuickTime形式で容量は11M。 ファイルに落としてから見た方がコマ切れがないかもしれない。 番組内容や出演者については、テレビ局のサイトを参考にされたい。
塩水を沸かし、煮立った鍋にとうもろこしを入れる。
さらに煮立ったたさせ、5分位ゆでる。
鍋からあげたとうもろこしは、熱い内にラップに包み、真空状態にする。
ほどほどに冷めた所で食べる。
昨日(9月6日)、テレビ東京の旅情報番組「いい旅・夢気分」で、「初秋の信州」と題して北信州の観光地が紹介されていた。 旅やグルメ番組では、タレントや俳優の誇張された、しかもあまりにも軽々しいコメントに、にわかに信じられない場面が多いのだが、今回も軽薄さが目立つような映像が多かった。 まぁ、視聴者はそれほど多くを期待していないだろうし、放送局も安い制作費で番組を作ってスポンサーを得ているのだから、こんなものだと一人合点していた。
今回の放送では、小布施、黒姫、燕温泉、飯山、馬曲(まぐせ)、野沢温泉を伝えるものであったが、黒姫に限ると5分程の内容で、先ず、仁倉街道から始まって、もろこし街道(いつも自分はここを戸隠街道と言う)、野菜販売所、コスモス園と巡って、高沢から関川を渡る内容であった。
野菜直売所は、以前はよく小林農園を写していたが、先月の信越放送も今回も「仁の蔵」が「もろこし」の舞台であった。 仁ノ倉の農家が共同で蕎麦店や野菜販売所を開いているということで、町役場や観光協会の応援があるのかもしれない。 ただ、自分としては、もう少し営業に力を入れて欲しいという印象を持っている。
なお、昨年はテレビ朝日の旅番組で同じような黒姫の映像が見られたので、年中行事になっているのかもしれないし、あるいは関係団体が番組で取り上げるようテレビ局へ働きかけている結果なのかもしれない。
以下は、番組の映像を落としたもの。