自宅サーバがビジーになったまま、18日午後から全く反応しなくなった。 19日昼になっても状態は変わらず、近くにいないのでマシン対応が出来ずに居る。 以下は、18日昼にエントリーしたものである。 なお、ここに残した画像は本ブログではなく、自宅サーバのページに残したもの。
これまで黒姫での長い生活は正月とお盆の時期であったが、今回はあまり予定が入っていなかったので、先月から今月にかけて比較的長く黒姫に居ることが出来た。
おかげで色々な所を訪ね写真も多く掲載して来たが、そのおかげかこちらのブログを見ていただく方が増えて来ている。 先日、システムがトラブっていたこともあったのであろう一昨日はカウンターが70を越えてしまった。
左サイドにあるアクセスカウンターの下に緑色した日本地図があるが、よく見ると所々に赤い点がついているのが分かる。 これは法人(会社)からアクセスがあった記録で、アクセス数が多いサイトではこの赤丸も大きく表示される。 一般には見られないが、解析状況を見るとアクセスがあった会社(IPアドレス)の所在まで分かってしまうのである。
企業や組織内からのアクセスといっても、職員などが興味本位に見てるかもしれないので、アクセス意図まで探ることはできない。 どんな所から見られているかというおおよその見当がつくわけだ。
そして、これがアクセス元の組織名で、アクセス数が多いほど名称が大きく表示される。
たぶんプロバイダーのアドレスは含まれていないと思うが、個人の場合はルーティングされているし動的にアドレスが変化するので、こういうふうな分析は当然出来ないし意味もない。
このように、たくさんの方にお訪ねいただくのは嬉しいのだが、本システムはページを開くつどcgiプログラムが動作し、そのプログラムの中心であるPerlがCPUやメモリをかなり占有してしまう。 アクセスが輻輳するとCPUがお手上げ状態となってフリーズしてしまうのが先日の状態であった。
そのためサーバとして3年近く使って来たPCを今回入れ換えるべく現在準備を進めており、近々実施できると思う。 そうなればシステムがビジーになることもなく、さくさくとしたブラウジングが可能になるであろう。 こちらのサイトで日にアクセス数が3桁台になることは到底あり得ないので、当面安定した運用が可能になろうと思う。
さて、そのPC作業は必ずトラブルに遭遇するものだが、最近マイクロソフトは、ビスタはSP1、XPはSP3のサービスパックをリリースしており、安易にも今回この更新を行ってしまった。 結果、その他更新ファイルがインストールされないとか、システムがフリーズしてしまうとかの不穏な動きが見られ、これを外すのに多大な労力を使った。 新しい大きな更新ファイルは半年以上様子見してから導入した方が良さそうである。
なお、これから先でも、セキュリティなどの更新ファイルは多々あり、そんな作業の中で迂闊にSPをあててしまうようなことも考えられる。 「Windows XP SP3の自動更新での適用をブロックする」というページが参考になった。
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