今日は昨日ほどの快晴にはならなかったものの弱い日差しの中、客人を黒姫の雪景色に案内しました。 昨年は1月に来られており、今の3月とでは雪の白さが相当に違うものの、北信五岳の山々を見て喜び満喫されておられました。 我が家から見られる主峰は分かるものの、あれこれ質されると名前を知らない峰が実に多いです。
回ったのは野尻湖周辺、黒姫高原スノーパーク周辺、そして戸隠を訪ね飯綱山を回って帰って来ました。 童話館では、クロカンの支度をされている奥さんとしばらく話をすることができ、我々もやってみようかと少し興味が湧きました。 そして戸隠中社では参詣の後、社務所でおみくじを購入。 ここのおみくじは成年者向けで、一人一人年齢を聞いて受付の裏で祈祷してから渡してくれるものです。 私は買いませんでしたが、他の方々が「平」である所、家内は「吉」という結果でした。 私は家内の「吉」のおこぼれを頂こうと思ったわけです。
客人の一人は、あと8日で80歳になられる女性で、高齢にもかかわらずお元気で色んなことに興味を示され、昨年は長野駅から善光寺まで歩かれていました。 私自身、悠々自適というわけではないのですが、まぁのんびりと暮らそうかなと思っていた所、その高齢の客人から、「何か、しなさいよ!」をハッパをかけられてしまいました。 客人の周辺には、政治家のみならず老域に入りながらも各界で頑張っておられ方がたくさん居られるようで、このまま萎むわけにはいかないなと、ちょっと思い直した一日でした。
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