昨日から実施されている東京電力の計画(計略)停電のため、通勤などに車を使う人が、そして給油する車が増えてガソリンスタンドでは長蛇の列だそうで、それも満タン給油ができず10Lとか20Lとかに制限されているらしい。 そのためか、入手できないと困るからと、水、食料品、トイレットペーパーなどを必要以上に買う人がいて、スーパーマーケットの棚は何もない状況になっていると伝えられてきました。
我が家も頼まれた携帯コンロ用のボンベを探しに出たのですが、信濃町では全く見つかりませんでした。 加え、トイレットペーパーやティッシュの棚は空っぽで、後刻出かけた幼児用の紙オムツもほとんどありませんでした。 懐中電灯や電池なども品薄になっているようです。 首都圏も信濃町も状況は同じようです。
その様は、1970年代の石油ショックを思い出させるものです。
そんな首都圏の状況、さらに福島原発の原子炉爆発による放射能飛来の危険性もあって、東京都内に住む息子は今日家族を南日本に住む奥さんの実家へ帰しました。 先ほど電話がありましたが、乗った飛行機は子供連れの家族が多く満席であったそうです。 政府発表やNHKニュースなどは、ごく微量の放射能だとか、また身体に影響がない量だとかと盛んに喧伝していますが、原子炉爆発は重大なことで自分の子供には被爆させられないと認識している両親はかなりおられるようです。
どちらにしても、無能で怒鳴り散らすことしかしない菅直人、原稿を読むだけの枝野官房長官などは即刻頸にすべきです。
東京電力の経営陣は、安全な東京にいるのではなく、福島原発の現地にいって陣頭指揮すべきです。 被爆して一生苦しむのが、現場職員であったり、下請け作業員であったり、地元消防署員であったり、自衛隊員であるのは実に残念だし悲しい。 こんな事態を起こした経営陣が率先して行動すべきでしょう。
今日は、東京電力本社に菅直人が殴りこみをかけたとのこと。 本当に正常な知能を備えた御仁とは思えない言動。 こんなに酷い総理大臣だから、こんなに甚大な災害が起きたと思えてしまいます。
難癖をつけて、小沢一郎さんを追い出そうとした所作が、今に現れているのかもしれません。 もし小沢さんがリーダーであったら、災害対策はもっと組織的に効果のあるものであったでしょう。 小沢さんを追い出すことに精力を注いだマスゴミや検察が、今回の人的災害を作った要因の一つにもなっていると思います。
それにしても、被災者の気持ちをさかなでるような、慎太郎の「天罰」発言は、皆がもっと糾弾すべきです。 発言を翻したのは、東京都知事選を意識しただけのものであって、本性はまったく変わりません。 次の選挙では慎太郎を必ず落選させる必要があります。 でも、利益中心で職員を足蹴りするがごとく使うワタミを選ぶのも困りものです。
0 件のコメント:
コメントを投稿