昨日から降った雪はどの位積もったのでしょうか? 30cm 否 50cm?。 日中は小康状態というか止みそうな気配が感じられたのですが夕方近くなって、また本降りになっています。 先ほど高田へ出かけたのですが、上越から高田にかけてはかなり降っていました。
そして除雪作業なのですが、春の雪は湿っていて重く、特に屋根から落ちた雪は絞まっていて、スノーダンプなど除雪用具が雪になかなか喰いこんでいきません。 車1台をとめる分だけ除けてから、ご近所から連絡があり除雪機を入れてくださるとのこと。 1時間もかからないで前面の庭の雪を飛ばしてくださいました。 もし人力であったら今日中には片付いていなかったでしょう、有難いことです。
所要があって、昨日家内は常住場所へ戻ったのですが、東京電力が発表した計画停電の地域内に入っているのにもかかわらず、今日も停電はなかったそうです。 どうなっているんでしょうか? スーパーマーケットへ行っても入場制限していて、すぐには入れず、しかも商品がほとんどないそうです。 物流がストップしていることと、買いだめしている人がいるからなのでしょう。
今夜は大規模停電が予想されると騒がれているようで、早々に寝床を敷いて準備を済ませたと言って来ました。 被災地救済よりも騒がれているような、この計画停電ですが、一方で東京電力の電力は福島原発からの供給がなくても十分に間に合っているという話があります。 原発は、電力各社に加え、三菱、東芝、日立というメーカーが存在し、しかも核兵器製造へ向けての技術開発の意味合いを持っているのです。 従い、防衛省も大きく絡んでいるでしょう。 これにアメリカなどの軍事産業なども存在し、そういった諸々の利権をかかえた中で、今回の計画停電があると思うのです。
詳しく精査する知識も能力も当方にはありませんが、計画停電は 計略停電 であると、どうしても思えてしまうのです。 国と東電がグルになって、原発の必要性を国民に認識させようとする所作なのです。
国やメーカー寄りのニュースしか流さないテレビや新聞報道を鵜呑みにせず、自分達の身をどうやって守るか一人一人がよく考えることが必要だと思います。
「美味しんぼ日記」の雁屋哲さんは、南半球に住み海外から日本を見つめて、非常に明快な文章をブログに残されて、その真っ当な思考に感心されることが多いのですが、批判メールが届いたりシステム攻撃が重なり、しばらく投稿を休止するとしておられます。 非常に残念なことだし、短兵急な思考の輩が、真正面から日本を見つめようとされている方々の口を闇雲に封じ込めてはなりません。 即刻止めてほしい。
先日、インターネットで配信している映画Gyao!を見ていたら、こんなビデオが表示されました。 ビデオクリップですが、こんなふうに国が原発の実態や問題点を精査せずに進めて来た結果が、福島原発に現れていると言えるでしょう。
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