今日のネットニュースの中で、アメリカ国務省の日本部長の発言記事と前原外相の辞任に目が向いた。 アメリカの日本部長の発言は、沖縄住民の気持ちをさかなでるもので、アメリカの多くの役人が日本を属国と見ている言動を垣間見るものであった。 そして政治資金問題などで早々に辞任した前原だが、アメリカや創価学会の意向を汲んだ姿勢に良しとする人もいるようで、ウォールストリートジャーナルが収集したアンケートのように辞任すべきではなかったという人の方が多いようだ。
ブログ記事によっては、前原がロシアや北朝鮮に近づいていたために、アメリカ政府の意を汲む日本の各省の高級官僚が暗躍したのであろうと書かれているものもあし、暴力団(後藤組?)との関係を粛清するものではなかろうかと、色んな意見があるようだ。 総理大臣であれ、一介の大臣であれ、アメリカやその他有象無象の意向に沿わない人物は早々に葬られるというのが、日本の政界の姿のようだ。 結果、総選挙が近づいてきたように思えるが、前向きな選挙であれば良いが、民主党も自民党(系)も政権を委ねるには非常に心もとない。 人材不足というのはこの世界でも言えるように思う。
さて、今日は早朝から雪が降ったものの、昼過ぎに一旦止み、その後再び降り出して夕方には止んでいた。 今の雪は春の雪なので積もることはない。 そんな中、一昨日から来られていた客人が帰られたが、その前に伊勢志摩の家内の友人から天然ワカメ(若布)が届いた。 ワカメの旬は5月頃らしいが、2~3月に食すのが一番良いらしい。 メカブ(和布蕪)もしっかり付いていて、さっと湯に通すと綺麗な緑色になる。 そのまま食べると磯の香りがただよい、削り節と酢醤油で一層美味しく食せた。 メカブを叩くと粘りが出て来る。 最後はメカブ蕎麦で食した。 人の縁のおかげで、色々楽しめたり、あらたな発見があったりで、今日も”ありがとう”の一日でした。
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