(3月13日追記: 東北地方における激甚災害発生のため、本集会およびデモは4月以降へ延期)
またまた前原が非居住者からの献金を受けたという問題が生じたとのこと。 小沢さんの政治資金をとやかく言う立場の人間でもなく、また、政治資金収支報告書を修正すればいいという問題でもない。 このような前原や、ふがいない菅直人が牛耳る民主党がとんでもない方向に向かっていると危惧された人々が、3月19日に大きな集会とデモを東京で企画していると知り、参加するべく予定表に加えた。
「父さんの日記」の本日5日付けの「3.19 東京一万人集会とデモ行進 『共に生きる日本』も企画運営に参加します」という記事に、参加の想いが記されておりますが、皆同じような気持ちなのでしょう。 岡本さんが企画された署名を岡田幹事長に届けたことも書かれていますが、我々民意を理解しようとしない、理解できない菅、前原、岡田では、本当に日本は危ないというのか、消滅の瀬戸際に来ていると感じられるのです。
戦後60数年、アメリカの属国として真の独立国でなかった日本だが、我々国民は、自民党や高級官僚、マスコミに洗脳・先導され続け、政権交代で世の中が一変すると思われた期待も殺がれ、もう一度維新を起こそうと、真に国民のための政治や社会を志向する人々が、ネット社会の伸長とともに増えて来ています。 そこには、かつてのような左翼・右翼という偏狭的な思考は消えつつあり、日本人として世界に誇れる政治を行ってほしいという願いがあると思うのです。
これまで日の丸や君が代に抵抗する人々は多かったが、それは先の大戦における日本帝国軍による犯罪行為に対する反省がなかったための所作であると思う。 これまでの自民党を中心とした政府の責任であったわけです。 我々は日本という国に住む日本人であり、我々の思いを真に顕彰する日の丸であったら、自信を持ってかざすことでしょう。 先日、鎌倉で実施されたデモの参加者の中にも日の丸を掲かげている人がおりましたが、そんな思いであれば当然の行為だと思うのです。
昨秋からの一連のデモに対し、首謀者はかつての全学連の活動家であったとか、刑務所に入っていた人物だとか、非難するような文章を載せているブログや掲示板がありますが、過去がどうであれ、今の姿を見るべきでしょう。 共産党の党員であったというナベツネは、今は読売帝国の宗主であり、最右翼の人物であることを考えると、人間は変わるものなのです。
政治家も同じように変わります。 今日の姿が大事で、過去の姿を糺すことに囚われることは必要ありません。 逆に言うと、我々一人一人が支えることで、国民のことを真摯に考える政治家に変わると思うのです。 そういう意味でも、私は、今の姿勢でおられる小沢一郎さん、亀井静香さん、鈴木宗男さん等を応援したいのです。 心情的に党派に合わせるのではなく、政治家一人一人の政治方針や生き方を精査して応援するのが、我々国民の義務だと思います。
ここ数日、植草一秀さんが、ウォルフレンさんが書かれた「誰が小沢一郎を殺すのか?」のことを書かれ、植草さんの「日本の独立」と同様に、日本の現状をよく捉えていると思われ、早速にアマゾンに注文しました。 今手元に届いているのですが、その前に読む本が滞積しており、ちょっともどかしいのですが、読み終えるのは少し先になろうと思いますが、本書からも多くのことを学ぼうと思ってます。
そして、東京と近県の方々で、検察やマスコミに左右されない、真の独立国が必要と思われる方は是非、デモに参加してほしい。 デモというと、「恐そう、危なそう」という印象があるかもしれませんが、今のデモは所轄警察の許可を受けて警察官の警備のもと行われるもので、整然と行われます。 しかも参加者の多くは年配者です。 ゲバ棒で暴れるようなデモは過去のものとなりました。
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