昨日、うす曇りの空のもと黒姫を離れて常住場所へ戻って来ました。
雪は降っても、もうたいした降りにはならないであろうと、窓辺に置いた雪囲いを外して来たのですが、今日はかなり雪が降って未明まで降り続くようです。 お昼頃いったんは止んだようで、屋根の地肌が見えていましたが、夕方になって再び白くなっています。 でも、明日の日中にお日様が出れば、この白さも早々に消えてしまうことでしょう。
ところで、昨日は常住場所へ戻る中で、首都圏ではガソリンスタンドに並ばなければガソリンが買えないほどだと聞き、無駄に燃料を消費しないよう時速80kmという経済速度で走りました。 10年を越えて乗っている我が愛車の燃費は恥ずかしながらあまり良くないのですが、帰りついた時の油量計の針がまだ上半分側にあり、しかも給油量から逆算すると、3?4割も燃費が良かったようです。
今までの自分もそうでしたが、多くの車が高速道路の制限速度の2割増で走っており、速さを誇示している感がする時もあります。 クルーズ設定で80にし一定速度で走ると、こんなにも燃費が良くなるとあらためて認識した次第です。 時速80で走っても100で走っても目的地に到着する時刻に大差がないと聞きます。 加え、覆面パトカーに遭遇することもありません。
現在、被災地域へ回すため、タンクローリー車のやりくりがつかず、そのために首都圏のガソリンスタンドでは販売量を制限するなどしているらしいです。 不要不急のマイカーへの給油を控えたり、被害をまぬがれた地域では、高速道路の走行速度を80kmに制限し、相対的な消費量を減らせば、被災地復旧へ向けての間接的な協力にもなると思います。 これから車で出かける時は、時間をたっぷり取って、経済速度での運転に心がけることを肝に命じました。
2 件のコメント:
原発の情報に関心を持って見させていただいています。
京都から黒姫に来ているのですが、帰りはたいてい北周りで北陸道を通ります。というのも直線の区間が多くて疲労度が軽減されるからです。距離は50Kほど多いのですが・・・・
今回3月の連休の帰りに私も80KMに設定してのんびり帰りました。
多くの車に追い越されましたが・・・・
しかし、いつもは帰るころには燃料は底をつくのですが、今回は三分の一程度残っていました。燃費効率に驚いています。
無駄というのは自分の生活にまだまだありそうです。
考えていきたいと思います。
KIさん、たびたびコメントを頂きありがとうございます。
��0Km辺りが経済速度であることは分かっていたのですが、実際の運転となると、大型車の間には入りたくないとか、後ろに付きたくないとか、登坂車線になるとちょっとこちらの馬力を誇示させてみたくなったりと、どうしてもアクセルを踏み込む機会がこれまで多かったです。
あまりノロノロ運転では他所様に迷惑がかかりますが、まあ80ならそんなこともないでしょう。 速く走りたい方はどうぞご勝手にという気持ちになったら、意外に他車が気にならなくなりました。 これも寄る年波なのかもしれません。
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