ときおり、ウグイスの声が聞こえていますが、庭の隅に植えてある行者にんにくの葉が今年も出てきました。 ほとんどやりっぱなし状態ですが、少しずつ株が増えているようです。 フキ玉は花になってしまい、もう取って食すような状況にはありません。 そろそろゲレンデの雪がとけてきたでしょうから、山の方がいいかもしれません。
今日は、町内と近くを巡って桜の花を見て来ました。
柴津・称名寺の枝垂桜は5~6分咲きでしょうか、4日辺りに満開になりそうです。 近くにある白木蓮やたむしばの花はもう茶色を帯びて落ちているものがありました。
飯綱町の袖之山の枝垂桜や地蔵久保の大山桜も満開に近くなっていましたが、袖之山の方は色が薄いです。 なんといっても圧巻は地蔵久保の大山桜で色はいいし形も良い。 今は隣にある木蓮かこぶしが白い花をつけているので変化があって面白いでしょう。
信濃町の閑貞桜は死に絶えてしまったようですが、真ん中に新しい幹が真っ直ぐ出ており、これがもう少し太くなってくれば生き返るかもしれません。 でも今のような良い形に育つには数十年か百年以上かかかることでしょうから、我々がその成長を見ることはできません。 敷地内にある閑貞桜の子供の方はわずかに花開き、まだ1分にもならない状態でした。
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