昨日記した酵素断食ですが、手元にある飴や煎餅、冷蔵庫のジュース、当然ビールも全てが口に出来ないので、何となく寂しいというか手持ち無沙汰な感じがします。 仕事でもしていれば気が紛れるのでしょうが、それにしても良く睡眠が取れます。 食べるとその分消化にエネルギーが回って体が活動してしまうのでしょう。 暴飲暴食は体に老廃物を残すばかりで、やはり少食こそが体の健康と良い睡眠をもたらしてくれるのだと、この酵素断食で実感させてくれています。
さて、先日泊まった小樽のホテルには無線Lanが設置されていてiPhoneでもノートPCでもネット接続できました。(因みにロビーでも特段の手順がいらずに使えたので通行人でも利用が可能) この2月から4月にかけて参加したピースウォークで泊まった種々の場所で、有線Lan・無線Lanが使えたのはそれぞれ1ヶ所で、殆どの場所でネットワークにつなぐことができずに困りました。 昨年歩いた韓国では家庭でも事務所でも色々な場所で無線Lanが使われており、そのほとんどがオープンで自由に利用することができました。
今の所、長期に出かける予定はないが、取り敢えずiPhoneは3G通信が出来るものの、他のPCをネットにつなげる必要性が生じる時もあるだろうと、iPhoneをWiFiルータにして利用する方法を試してみた。
因みに、iPhone+ノートPCをUSBケーブルで接続し3G回線を通じてネット接続するPDANETは以前試したことがある(iPhoneをモデム(テザリング)として利用) しかし、iTunesやSafariのバージョンアップを繰り返していたら、母艦側のPDANETが起動せず、iTunesのバージョンが古いとか、何かのDLLが足らないとエラーメッセージを出すばかり。 セキュリティソフトを停止しての再インストールなども繰り返すが好転せず、しまいにはSafariまで起動しなくなった(Windows PC)。
そんな事情があって、今回は無線でiPhoneとノートPCをつなぎ3G回線を利用するもので、iPhone側のアプリはMyWi。 やはりJailbreakしたiPhoneでないと使えない。 手順は、MyWiを起動してから必要によりWEPを設定してテザリングをオンにするだけです。 あとはネットに繋ぎたいPC側のワイヤレスネットワーク(AirMac)接続を設定するだけ。 iPhoneは、MyFiを起動したままで他のアプリを使うこともできる。 MyWiの価格は10?日間のトライアルがついて9.99ドル。 使い終えてから元のLanに接続しようとする時に一時反応が鈍くなるようですが、特段の問題は無さそうです。 ただこういう使い方がSBの規約に反するかどうかは理解できていません。
今の所、iPadを使うつもりはないが、もし買ってもこの方法を利用すれば、3Gタイプは必要ないわけで、これ以上SBに貢献しなくて済む。 SIMロックしたiPadを出したソフトバンクに対抗して、NTTドコモはモバイルルータなる商品を出すとかで、それと同様のことがiPhoneのMyWiでできるわけだ。 モバイルルータは色々製品があるようで、ネットを見ていたら、モバイルルータ比較という記事(実践SMS*IAの5月9日付に「iPadの3G vs. WiFi+モバイルルータ比較」)にたどり着いた。 皆なるべく安い回線を利用したいと色々研究されているんですね。
先ほど、Internet Watchで「NEC、設置場所を選ばないUQ WiMAX対応無線LANルータ「Aterm WM3400RN」」という記事を見ました。 ネットワーク環境へダイアルアップで接続する時代が終わり、常時接続型のADSLやケーブルテレビ、光へと回線の形態が変わって来ましたが、これからは無線ルータの時代になるんですね。 どうもこの所NTTの代理店と称して光回線サービスの売り込みにたびたび来ると思ったら、今や家内にケーブルを引かなくて済む無線ルータの時代に入りつつあるだと、この記事を読んで分かりました。(黒姫のような地方ではちょっと無理かもしれませんが)
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