鳩山首相と小沢幹事長が辞任するという。 鳩山が思った方向へ政局が向わなかったのか、それともアメリカからの攻勢・恫喝に耐えられなくなったのか、その実態は我々には分からない。 任期を全うできない総理大臣というのは自民党の時代とさほど変わらない。 普天間基地や可視化法案などドラスティックに色々なことが出来た筈なのに、あまりにも積み残しが多いように思う。
次は誰がなるのだろうか。 夏の参議院議員選挙で民主党が負ければ、さらに交代という場面になるかもしれないので、そうなったら再び短期に終わる総理ということになる。 しかし、人格的にも能力的にも相応しい人物がいるのだろうか? 菅、前原、岡田、どれも能力があるとは到底思えないし、前原なぞがなったら自民党政治と何ら変わらなくなってしまう。
さて、今日の本題に入ろう、今日は断食の話。
先日、小樽を訪ねた時に酵素液や化粧品を製造販売している大高酵素(株)の顔見知りの社員に会い、一段と痩身で顔色は突き抜けたような白さになっていて、無駄な贅肉や脂肪が削ぎ落とされた姿にびっくりした。 どの程度体重を減らせたか聞きそびれたが、1~2週間酵素断食を行ったとのことであった。 この断食は、大高酵素(株)の酵素液であるスーパーオータカや風雪を毎日一定量だけ摂取し、それ以外の食事は一切しないというもので、以前何回かやってはいたが日数としては短かかった。
スリムで健康な体になるのならと、小樽から帰った翌日から我が家でも、その酵素断食を始めることにした。
今日で、その酵素断食を始めて4日目である。
これまではスーパーオータカで行って来たが、基礎代謝に必要なカロリーを得るために飲む量がかなりになるうえ、味が今ひとつで飲みにくいのである。 そこで値段としては4倍もするのだが、風雪で行うことにした。
風雪はスーパーオータカより熟成期間が長いため(しかも製造時期が限られている)、滑らかで喉越しも良く、名前を聞けば誰でも分かる、ある寺院の有名な管主さんや、戦犯になりそこねた自民党古参議員までがこれを常飲しているらしい。
酵素断食をはじめて二日目の午後になると、腸の壁に貼り付いていた宿便が出るが、以降のトイレはほとんど小水のみである。 毎日摂取するのは酵素液400cc(体重によって必要量が異なる)とほうじ茶などの水分のみで、適当な量を適当な間隔で朝から寝るまでの間に飲んでいく。 3日間で2.5kgの減量ができたが、これは食事をしていないからで、実際のダイエット効果は終わってから現れて来るらしい。 まぁ、ダイエットというより、消化器官を休ませ血管を浄化させることに重きを置いた方が良いだろう。 断食と聞くと、どうしても空腹という言葉が思いつくかもしれないが、この風雪は腹持ちがいいというか、全く空腹感を感じない。 真に熟成されているからかもしれない。
でも、二人で一日に風雪1本、一週間で7本となるが、この費用は毎日高級レストランで食事を続けると同じ位になるので、そうたびたびは行えない。 一年に一回、体を健康に保つための最良の方法として続けて行きたいと思っている。 これで病院へ行く必要がなければ安いものである。
それにしても朝昼晩と三食摂らないと、まず台所が綺麗であると同時に時間がたっぷりあるように感じる。 それだけ買い物も含め、食事に関わる時間というのは日々の生活の多くを占めていることが分かった。 逆に見ると、時間をもてあまし気味になるという感もある。
次の日曜日に断食を終えて復食になるのだが、はじめは胃腸に負担のない軽い食事から始め、断食をしたと同じ日数をかけて普段の食事に戻すこととなる。
大高酵素(株)から時々、「健康の輪新聞」が送られてくるが、最新号には「命が選んだ酵素のパワー」と題して、柔道家の小川直也が体質改善に大高酵素を飲み続けたと記されている。
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