10月24日、11月5日と東京都内で実施されてきた、小沢一郎氏や鈴木宗男氏に対する検察・検察審査会の疑念ある対応、警察・検察リーク情報を垂れ流すだけのマスコミに対し、その横暴を糺そうとするデモは、インターネットを介在して全国に拡大しつつある。
大阪20日、都内21日、名古屋21日、新潟23日、福岡23日そして、札幌や仙台でもデモの計画があるらしい。 心ある人々は現在の政治体制や官僚組織、マスコミ報道に大変憂慮しており、諸問題を顕在化しようと動き始めているのである。
詳細は、「権力とマスコミの横暴を正し、人権を守る国民の会」をご覧ください。 また、「小沢一郎に日本を託す会ブログ」を参考にして下さい。
とにかく今の日本はメチャクチャです。 馬鹿な発言をした柳田法相を問責しようとする動きの裏には政治家や官僚が蠢いており、政治を糺すのではなく利権のために手練手管を弄しているのです。 それを助けているのが司法機構であり、新聞・テレビ・各種印刷物のマスコミ報道。 北朝鮮の拉致問題についても、経済封鎖をしろとわめくだけで、問題を解決しようとする専担者が外務省にもいないような状況で、実にお寒い限りです。 国民として、市民として認められている正当な要求を政治にするのは当然の行為なのです。
我が家では数年前から、朝日、読売、毎日、日経に代表されるような新聞購読をやめ、またテレビニュースは極力見るのもやめ、見識のないコメンテーターが出てくるようなワイド番組などは一切見ないようにしています。 その殆どが嘘であり、自分の判断を誤させるものであるので、出来る限り排除したいのである。 官房機密費が新聞記者やテレビ司会者、コメンテーターに流れていることからも政権に都合の良い情報を垂れ流していることが分かるでしょう。
むしろ、ネット情報、ブログ情報を精査しながら見ている方が、よほど為になるし、真実が見えて来るように思えます。 過日のデモに参加した時に聞こえた声も、必ずしも自分の思いに合致しない声もありましたが、大同小異、大義を間違わないようにしたいと思ってます。
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