昨日、一茶忌の新そば会場に行った時、町内では名の知れた経営者の奥様にお会いし、今回の町長選挙が話題になりました。 まだ我々よりは若い世代の方で、地元小学校や中学校にお子さんを通わせており、子供たちの未来を考えた町政を願っているとのことでした。 そして、次期町長には、横川まさともさんしかいないと意見の一致を見たのでした。
とにもかくにも、町長には、横川まさともさんしかおりません。
万一、他候補が当選したとしたら、信濃町の町政は減速し末代までも禍根を残すことになるでしょう。 横山さんが当選したとしても必ずしも直ぐにはバラ色な町政にはならないと思いますが、財政を立て直し町政の基本路線を確立することは緊近の施策なのです。 過疎債という大きなツケ(借金)で信越病院改築を図ろうとする、ある候補者の政見がもし実行されたら、さらに町民は借金で苦しむことになるのです。 明日投票日には町民の聡明な判断を期待したいと思います。
”横川まさとも”でグーグル検索してみて下さい。 当ブログ記事の一覧が表示されます。
(追記)
夕方、「出たい人より出したい人実現ネット」が印刷したチラシがポストに入っていました。 永原陣営のチラシでしょう、「国保世帯主9割給付」、「信越病院新築」、「保育所統合問題」、「産廃施設計画」が記載されていましたが、それら主張している項目(少なくとも産廃以外)の財政根拠をどこに置いているのでしょうか?。 右肩上がりの経済の時であれば、不透明な財政状況でも問題ないかもしれません。 人口減少による税収入の減少、補助金廃止など町財政にとっては苦しい状況は容易に想定されるわけです。 借金は将来への大きな負担(ツケ)なのです。 サラリーマンなどがサラ金禍に陥ったニュースをたびたび聞くことがあります。 借り入れの安易な増大は大きな負担となるのです。 夕張市やプリンスホテルの例を見るまでもなく、バブル時期に本業に加え投機に手を出して倒産を招いた企業は数知れません。 財政基盤への洞察がないまま安易に大きな財政支出を伴う案件を政見公約にして良いのでしょうか? 私には見識が全く無いのではと思えてしまいました。 信越病院問題などは大事な施策であるからこそ、十二分に考慮した上での施策とすべきで、安易に「新築」を謳うべきではないと思うのです。
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