当方は部外者ながらも今回の町長選挙に思い入れがあったし、横川氏の優勢を確信していたので、昨日の投票結果にはがっかりしてしまった。
もう一度冷静に3候補者の町長選に対する姿勢を確認してほしいと思い、それぞれの候補者の選挙運動用ビラを下段に残した。 これらのビラをあらためて見る限りでも横川氏の理念の方が勝っていたと私は思う。(当方の運動ビラ比較記事はこちらにあります。) しばらくの休息ののち、横川氏には次の選挙戦に向けての新しいスタートラインに立ってほしいし、三番目の意向を持つ方については、大同小異、熟慮した行動に出てくださるよう願いたい。
また、松木氏にとっては今回の選挙で単純に当選したということではなく、松木町政1期に対する有効投票数のうちの6割の批判があったのだという認識の上で、次の2期の町政にあたってほしい。 見方を変えると、松木氏に対峙した陣営は6割の批判票を獲得した -一面では勝ったのだ- とも言える。
選挙は投票を済ませたから終わったわけではなく、町民の選択は投票日から始まったわけで、町民にあっては町政が常に住民に向かっているか、注視し続ける意識や姿勢を持ってほしいと思う。 当ブログでは、これまで選挙戦を話題にしてきたおかげで、たくさんの方々が訪ねてくださり、昨日と一昨日のアクセス数が400を越えてしまいました。 誰もが新生・信濃町を期待していた結果だと思います。 選挙戦が終わり、これまでのしがらみや意見の相違を乗り越え、当方も微力ながらこれからも信濃町に対する支援の気持ちを持ち続けていく所存です。
(選挙運動ビラ)
○松木しげひろ氏
表面 裏面
○永原和男氏
表面 裏面
○横川まさとも氏
表面 裏面
0 件のコメント:
コメントを投稿