古間商店街の白木屋さん前で横川まさともさんの立会演説会が10時半から行われるというので出かけてみました。 参集者は20~30人であったでしょうか、近くの商店の方々は仕事が忙しいのか、はたまた特定候補に肩入れしている姿を見せたくないのか居られなかったようです。 また対立陣営の車が横川さんへの様子見でしょうか何気に通り過ぎていると話している方がおられました。
横川さんの演説で一番印象に残ったのは、町の財政の話でした。 今、自由に使える財源がわずかしかなく、1円たりとも大事にしていかなければならない状況にあるという言葉は、行政を知り尽くした方だから話せることだと思いました。
街頭でいただいた選挙運動用ビラや写したビデオをここに掲載するわけにはいきませんが、横川さんが言う
対話によるまちづくり、徹底した情報公開、行政の説明責任は、町だけでなく、県にも国にも求められている行政担当者全てに通じる姿勢だと思います。 健全財政を志向した上での信越病院の改築や運営を考えるべきで、ただ単に病舎改築を進めますという言葉だけで病院経営が適正化されるとは到底思えません。
昨日は、我が家の近くにもそれぞれ3候補の選挙カーが来ましたが、永原さんは病院改築を盛んに言っておられ、松木さん、横川さんは、どちらかというと名前の連呼に近かったように思います。 移動している車からの発声は難しいのかもしれませんが、候補者名の連呼ばかりでなく、一言二言の政見でもいいから聞こえたら住民に伝わるものがあるのではと感じました。
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