ここ数日外出が多くてブログ更新がままならなくなっていた。
それにしても尖閣ビデオの流出って何か変ですよね? 海上保安庁関係者が国家間の大きな問題になっているのに故意にYouTubeに掲載したというのはまず考えられない。 だとすると、検察か政権にかかわる人物が、FD改ざんなど検察不祥事に蓋(目眩まし)をするために、あるいはスパイ防止法のような国民に足かせをはめるような法律を制定するために動いたのではとも思える。 早速、今日、仙谷が、「秘密保全の法整備検討」と言い出している。 ここにも公権力が暗躍しているであろうときな臭さが感じられてしまった。 練炭火鉢で自殺したとか、階段から落ちて死んだというようなジャーナリストや政治家などがこれまで何人もいたようですが、そういう事件も報道をそのまま信じることが出来ません。 日本も裏の世界を牛耳る勢力が確実に大きくなりつつあると感じられるのです。
さて、去る5日の夕方、東京・青山周辺で行われた「検察・検審を糾弾するデモ」の2回目「マスコミの偏向報道を許さない」に参加して来ました。 渋谷から銀座線で外苑前駅に来て、ラグビー場や野球場の横を歩いて、6時半集合場所の明治公園に着きました。 既にかなりの参加者が集っておられ、列を整えている所で、公園に広さがあるためでしょうか前回より大勢集まっているように思われました。 6時45分出発し、神宮前2丁目から明治通り、原宿から表参道、外苑前と来て、再び明治公園というルートで、警察の警備の都合でしょうか3つか4つのグループに別れてしまったようです。 たぶん1時間半弱のウォークで、私が並んだ列ではあまり大声を出す人が少なくて静かな感じでした。 ただ、「オザワオザワ」の連呼はかなりありました。
途中、腕章を付けている方が今日の参加者は750名位と仰っていましたが、明治公園に到着した時には1200名の参加という声も聞こえました。 前回より確実に増えていましたし、総じて60才過ぎの年配者が多いものの、スーツを着込んだサラリーマン風の人や若いお嬢さんもおり、昨今の政治や公権力、マスコミ権力に対する危機意識は年代を問わないように思われました。 前回を含めた感想ですが、まだ素人くささがあり、街宣車や拡声器の利用、プラカード、シュプレヒコールの仕方などなど、もっとデモ手法を検討しなければ効果を十分に発揮できないのではと思われました。
今回も集会はなく、最後に署名の依頼がありましたが、暗い所で何のための署名か分からず、8時半を回りそうであったので帰途につくことにしました。 その他の情報は、小沢一郎に日本を託す会ブログなどを参照願います。
再び、外苑前駅へ歩いている途中、息子から電話が入り孫が急性肺炎になり救急病院に来ているとのこと。 西麻布にある病院だとかですぐにタクシーで急行。 40度を越える熱に孫はぐったりし、抗生物質が出るものの苦くて吐き出してしまうと、チョコアイスで味をごまかすのだと親は近くのコンビニなどを訪ね歩いていました。
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