我が家の畑の、日当たりのよい法面の雪がとけて、徐々にベト(土)が顔を出し始めていますが、町内を散歩すれば、雪解け水の流れを聞きながら、そろそろ蕗玉が見つかるもしれません。 街中の常住場所近くで蕗を見つけるのは難しく、先日、それでも土筆をみつけたと頂くことができました。 都内でコブシの花が咲いたと書かれているブログがありましたが、たぶん黒姫で土筆やコブシを見るのはまだ1ヶ月ほど先になります。 土筆もコブシも、桜も全て雪国の春は一挙にやって来るのです。
土筆は早速煮こんで佃煮にし食卓にならぶことになりました。
さて、2月頃でしたか、アマゾンで「まんが日本昔ばなし」のDVD版が発売(再販?)されると予告され注文していたのですが、昨日やっと宅配されて来ました。
「まんが日本昔ばなし」といえば、1970年頃からテレビで放映されていた市原悦子さん常田富士男さんの語りを誰でもがすぐに思い起こすことでしょうが、我が家でも息子達が幼少の頃、白黒画面のテレビを見せたり(カラーテレビを持っていなかったので、当時カラー放送であったかは不明)、その音声をカセットテープに収録し、子守唄代わりに何度も聞かせていたものでした。
そんな懐かしさもあって今回は第一集のみを購入したのですが、アマゾンを見ると四集まで逐次販売されるような記述がありました。 お話はどれも10分程度でしょうから、DVD1枚に4話50分ほどの収録で、5枚組になっていますが、詰めれば2枚程度に収まるのではないかと思えました。
この「まんが日本昔ばなし」のテレビ放送が現在あるのか知りませんが、子供たちが来た時には、こんな世界があったのだと見せてあげたいと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿