上田市の戦没画学生慰霊館「無言館」を題材にしたドキュメンタリー映画が完成し、長野市の憲法9条の会連絡会が5月3日に上映会を開催すると、信濃毎日新聞のサイトで知った。
前売り券を購入しなければいけないようで、今週黒姫へ行ってからのことなので、うまく手に入るかは分からないが、観に行きたいと思っている。
映画を作ったのは新映という会社らしく、また蓮池通信というブログに撮影中の様子を伝える記事があった。 それによると鎌倉から始まり、中高生たちの成長にあわせ無言館での姿や窪島さんとの心の交換を写しているものらしく、若かりし頃の画学生との人生のオーバーラップのようなものを見せてくれるものではないかと一人合点した。 たぶん窪島さんが戦没画学生を発掘しこの世に送り出した時の思いを、今生きている若者の姿を通して伝えるものであろう。 観るのが楽しみである。
2010年夏
(注)撮影そのものが禁止行為であったと指摘を受け掲載削除しました。(2011/08/28)
2011年3月
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