お知らせ

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*自戒を込めて-> テレビ(大手メディアを含め)はバカ箱ウソ箱ニュースやワイドショーからは嘘を植えつけられるし、思考痴呆にもなります。

日本の政治や社会を、自分の眼で見て、自分の頭で考えるようにしたいものです。





「公共放送」と名乗っているNHKや態勢迎合の低俗局(フジサンケイや読売)、大手新聞社(朝日・毎日)等は時の政府になびくような番組や紙面作りをし国民を騙し洗脳しているのです。 「ゴミ箱」同様の「マスゴミ」情報は信用に値するものであるか、自分の頭で判断したいものです。

*ネットニュースにも、偏狭(偏狂)新聞社やテレビ局のものが掲載されています。 やみくもに信用しない、鵜呑みにしないことが大事ですね。

*東京新聞(中日新聞)、日刊現代、信濃毎日新聞、長周新聞などややローカルなメディアから、今の日本をチェックしましょう。



人と防災未来センター

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(間もなく参議院議員選挙がはじまります。)
25年デフレが続いている日本で、自公政権は国民の生活を一顧だにせず、消費税に見られるように搾取を続けています。 彼らは与党政治屋や大手企業経営者の栄華が維持されれば良いと思っているのです。 一般市民が現状をよく見定めて、我々の生活の底上げを真面目にしてくれる政治家を選ぶ必要があります。
自民党、公明党に加え、彼らの補完勢力である、維新、国民、参政党などにも騙されてはなりません。 頼りないですが立憲、共産、社民、れいわ新選組の候補者の中から選びましょう。

2011年4月18日月曜日

参院予算委員会の答弁も情けない

 たまたま参議院予算委員会の模様をテレビ中継しているのを知りしばらく見ていたが、菅首相、枝野官房長官、海江田経済産業大臣、高木文部科学大臣、どの答弁を聞いても、論理不肖、明快な回答はなかった。 自民党が政権を取っていた頃のvice versaという形に、政治の実態は何も変わっていないと悟りました。

 本当に、政治家の質が悪すぎる。 これではアメリカや中国をはじめ諸外国から馬鹿にされるのも頷けてしまう。 菅直人にしても、3月11日の地震発生直後に事態を掌握せずに党首討論を求めていたと問われるも、1ヶ月前のことを覚えていないらしく、後ろを振り向いて誰かの助けを求めていた。 1年前であったら記憶がないかもしれません。 1ヶ月の前のこと、それも手帳か何かに項目程度記しておくのが、サラリーマンなど社会人の常識でしょう。 実に情けないです。

予算委員会

 

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 さて、阿修羅で、『必読「週刊金曜日」、東京電力に群がった原発文化人』という記事を見つけましたので転載します。

東京電力をリーダーとする電気事業連合会(電事連)がいかに巨額のカネを使って世論を買い占めてきたか、そして、その手先となつてノーテンキなタレントや文化人が原発安全神話を鼓吹してきたか。それを糾弾するためはまず二つの事例を紹介する。


一つはアントニオ猪木の青森県知事選挙応援事件である。猪木の秘書だった佐藤久美子の『議員秘書捨身の告白』(講談社)によれば、最初、原発一時凍結派の候補から一五〇万円で来てほしいと頼まれた猪木はその候補の応援に行くつもりだったが、推進派のバックにいた電事連から一億円を提示され、あわてて150万円を返して、そちらに乗り換えたというのである。 
まさに札束で頬を叩くこうしたやり方は、高木仁三郎のような筋金入りの反対派にさえ試みられる。 
高木の『市民科学者として生きる』(岩波新書)に、ある原子力情報誌の編集長から、三億円を用意してもらったので、エネルギー政策の研究会を主宰してほしいと誘いがあったと書かれている。三億円について、高木は「現在だったら一〇〇億円くらいに相当しようか」と注釈をつけているが、猪木の一億円もいまでは何倍かする必要はあるだろう。

安全神話のホラ吹き役

 電力会社の広告に協力した作家の幸日真音(こうだまいん)を批判したら、自分はそんなにもらっていないと弁解してきた。そして、中立的な立場からエネルギーについての小説を書くため広告に出たのだと言いわけしてきたが、協力しても「中立的に」書けると思っている鈍さ故に利用されるのだ。
竹中平蔵の引きなのか、彼女はNHK(日本放送協会)の経営委員にもなている。無思想の作家は電力会社にとってもお飾り的につかいかってがいいのである。
彼女や荻野アンナを含む〃原発おばさん″や″原発おじさん〃は原発反対派がどんな嫌がらせを受けてきたかなど想像もできまい。
評論家の西部邁(にしべすすむ)は、一度、電力会社主催のシンポジウムに呼ばれて、科学的に絶対の安全はないと言ったら、二度と声がかからなくなったと笑っていた。つまり、何度も招かれる原発タレント文化人は「絶対安全」派と見られているのである。
主観的に「中立」などと言っても、「顔隠して尻隠さず」でしかない。
安全神話の最大のホラ吹き役が漫画家の弘兼憲史(ひろかねけんし)脳科学者として売り出した茂木健一郎や養老孟司がこれに次ぐ。養老など、『バカの壁』というベストセラーを出したが、自分自身が最大の「バカの壁」ではないのか。弘兼は三月一九日付の『夕刊フジ』に例の島耕作のイラストを描き、被災者と福島原発で作業にあたる人に対して「大変な状況ですが負けずに乗り切って下さい」というメッセージを寄せていた。しかし、原発は安全と喧伝(けんでん)してきた弘兼の〃応援″など、特に福島原発からの避難者にとっては吐き気をもよおすものでしかないだろう。
「社長 島耕作」の無責任さは、まさに東京電力の会長や社長とダブるのである。

たけしのトンデモ暴言

 三月未の「朝まで生テレビ!」で、震災より原発事故のニュースが多すぎるのではと発言して問題となった勝間和代も中部電力のCMに出ていた。化けの皮が剥がれたという感じだが、こうした最近の原発タレントより罪深いのは、大前研一や堺屋太一、あるいはビートたけし(北野武)といった”フロンティア”だろう。そういえば、勝間は大前を尊敬して、いわば”おんな大前”をめざしてきたのだし、たけしの場合は兄の北野大(きたのまさる)や弟子の浅草キッドまで原発推進派である。
堺屋は『週刊文春』四月七日号の立花隆との対談では、津波は「想定外」ではなかったはずだと、少し東電に批判的なことも言っているが、かつては「原発反対などと言っているのは日本だけ。たとえばフランスでは、原発反対運動はただのひとつもない」と暴言を吐いていた。
立花センセイも、そんな堺屋の過去の言動を調べて突っ込むべきではなかったか。 大前は日立製作所で高速増殖炉の開発に携わっていたから、単なる宣伝者ではなく実行犯である。
お笑いタレントとは言え、震災による原発爆発後のいま読むと笑えないのがたけしの発言。
『新潮45』 の二〇一〇年六月号で、原子力委員会委員長の近藤駿介(東京大名誉教授)と対談してトンデモ暴言を連発している。
「おいらは大学も工学部ですから、原子力関係の話は大好きなんですよ。今日は新潟県にある柏崎刈羽原子力発電所の中を見学させてもらったのだけど、面白くて仕方がなかった」こう切り出したたけしは、こんなことを言う。
「原子力発電を批判するような人たちは、すぐに『もし地震が起きて原子炉が壊れたらどうなるんだ』とか言うじやないですか。ということは、逆に原子力発電所としては、地震が起きても大丈夫なように、他の施設以上に気を使っているはず。
だから、地震が起きたら、本当はここへ逃げるのが一番安全だったりする(笑)。でも、新しい技術に対しては『危険だ』と叫ぶ、オオカミ少年のほうがマスコミ的にはウケがいい」本当にその方が「ウケがいい」かどうか、たけしも一度試してみればよかった。原子力発電所に逃げるのが一番安全なら、たけしはいまこそ、福島の原発に逃げ込んだらいいだろう。専門家であるはずの近藤の応答もひどいが、たけしの暴走には歯止めがない。次の発言にも絶句するばかりである。「相変わらず原子力発電に反対する人もいるけど、交通事故の年間の死者の数を考えて、自動車に乗るのを止めましょうとは言わない。やっぱり使ったほうが便利だからね。どうも原子力発電というとリスクばかり言う傾向があるけれど、実際、おいらたちはもっとリスクのある社会に生きている。変質者に刺される確率のほうがよほど高いって(笑い)
突如ふえた公共広告機構、いわゆるACのCMにアントニオ猪木が登場して、誤った情報に惑わされないようにしようと呼びかけているのには驚いた。嗅覚だけは発達しているたけしも、早晩、方向転換して、そんなこと言ったっけという顔をするのだろう。

売る芸がないから身を売る

 福島出身で東電のCMに出ていた中畑清が、東電に裏切られたと言っているのにも嗤ってしまったが、渡瀬恒彦や星野仙一 あるいは森山良子や岡江久美子といったタレントや野球選手と違って、「行列のできる法律相談所」に出ている北村晴男や住口裕子(すみたひろこ)といった弁護士や吉村作治などの大学教授、そして、御意見番を気取るこ三宅久之、草野仁、大宅映子、キャスターを名乗る木場弘子の罪は一段と重い。投資相談屋の藤沢久美は『文芸春秋』で何度も電事連の広告に出ていながら、原発への「コメントは差し控える」のだという。
「芸は売っても身は売らぬ」が芸者の心意気とされた時代があったが、ここに挙げた″原発芸者たちは、売る芸がなかったから身を売ったのか。恥知らずな者どもである。他に原発のコマーシャルにでた芸能人180名がでています。 ほとんどの芸能人です。

 

  コメントの中に、原発推進に協力した電波芸者の一覧があったのでこれも転載。

アントニオ猪木
幸日真音(こうだまいん)
荻野アンナ
弘兼憲史(ひろかねけんし)
茂木健一郎
養老孟司
勝間和代
大前研一
堺屋太一
ビートたけし
北野大(きたのまさる)
浅草キッド
渡瀬恒彦
星野仙一
森山良子
岡江久美子
北村晴男
住田裕子(すみたひろこ)
吉村作治
三宅久之
草野仁
大宅映子
木場弘子
藤沢久美
(出た順)
とりあえず名前を書き出して、TVの横に貼っておきますよ。
でも、どれも生理的に嫌いなのばっかりなので見ないですが。

 この中には、昨年であったか内閣調査費をもらって政府に都合の良い発言を繰り返していた人の名もありますね。ただ、好きな人物ではないけど、西部 邁は金銭や周囲の評価(=テレビ出演)に翻弄されずに自分なりのきちんとした意思を持っているという点では認めてもいいかもしれない。

福島原発の危険評価をめぐる、米国政府と米原子力委員会(NRC)の温度差

原発事故「深く遺憾」 菅首相が英字紙に「再生の決意」 <-菅直人はやるべきことをしないで、外面だけに気を使う

東電会長、辞任の意向 賠償「全額東電では足りない」 <-欧米に比べると日本の電気料金は高すぎる。 この上、値上げなど考えずに借金をしてでも原発被災者への補償を考えるべきだ。

原発収束工程表示したが・・・「東電・政府 信頼できない」 <-今の政府も東電も信じている人はわずかでしょう。

<福島第1原発>「信用できるのか」 東電工程表に疑心暗鬼

クリントン長官が日韓歴訪「韓国17時間、日本5時間」 <-やっぱ放射能が怖かったのでしょう、早々に立ち去ってしまいました。 もしかしたら韓国の方が大事なのかも? クリントンの美辞麗句にのせられて、無能な菅直人は再び変な自信をつけて続行する気になってしまったことでしょう。

東電社長、国会集中審議で陳謝

「初動不十分との指摘当たらない」…首相答弁 <-状況を理解する能力も知恵もないから、自分の行動を判断できないのだ。

米放射能等対処専門部隊「CBIRF」 福島へ行っていない <-トモダチ作戦もよく精査しないと分からないですね



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