黒姫童話館には、「信濃の民話」という展示コーナーがあるし、インターネット上だと、こちらのペンションのサイトで信濃町の民話の内容を知ることができる。
また、長野県立歴史館の「民話データベース」というサイトに信州の民話を検索できるコーナーがあり、信濃町で検索すると、56件のタイトルが出てくる。 因みに、戸隠は69、三水は15、牟礼村は27。
信州の北、新潟県との境にある黒姫高原での生活情報を伝えようとホームページ、そしてブログを開設してきましたが、定住がなかなかかなわず、地域情報をあまり集められません。 その他諸々も併せ気ままに記すことにしています。
お知らせ
*自戒を込めて-> テレビ(大手メディアを含め)はバカ箱、ウソ箱ニュースやワイドショーからは嘘を植えつけられるし、思考痴呆にもなります。
日本の政治や社会を、自分の眼で見て、自分の頭で考えるようにしたいものです。
「公共放送」と名乗っているNHKや態勢迎合の低俗局(フジサンケイや読売)、大手新聞社(朝日・毎日)等は時の政府になびくような番組や紙面作りをし国民を騙し洗脳しているのです。 「ゴミ箱」同様の「マスゴミ」情報は信用に値するものであるか、自分の頭で判断したいものです。
*ネットニュースにも、偏狭(偏狂)新聞社やテレビ局のものが掲載されています。 やみくもに信用しない、鵜呑みにしないことが大事ですね。
*東京新聞(中日新聞)、日刊現代、信濃毎日新聞、長周新聞などややローカルなメディアから、今の日本をチェックしましょう。
*人と防災未来センター
*2012年6月、ブログ「続・黒姫高原はんぐろ日記」を開設し、自宅サーバで運用してきたブログ「黒姫高原・はんぐろ日記」の記事等をこちらへ移行しました。 2012年5月以前の記事に載せた写真等はおいおい移行しようと思っていますが、当面ブランクのままの表示となっています。 また従前から開いていたホームページ「黒姫高原・コム」は2015年1月に閉鎖しました。
*過去に所有したドメイン名 kurohimekogen.com, kurohime.com, kurohime.info は順次放棄し、当ブログへの転送設定も停止しております。
*新聞の切り抜き等で拡大表示しても文字の判読が難しい時があります。 そのような場合は、切り抜き画像をパソコンにダウンロードしてから表示されると読みやすくなります。
*お問い合わせメールは、kurohimekogen●gmail●comへ(●は文字を入れ換え、すべて半角で)
*↓時々、先日付の投稿があります。
下へスクロールして直近の投稿を確認して下さい。
***掲載した主な画像(写真)の上にカーソルを置きクリックすると拡大されて文字が読みやすくなり、さらにクリックするか当該画像右上のXをクリックすると元のサイズに戻ります***(間もなく参議院議員選挙がはじまります。)
25年デフレが続いている日本で、自公政権は国民の生活を一顧だにせず、消費税に見られるように搾取を続けています。 彼らは与党政治屋や大手企業経営者の栄華が維持されれば良いと思っているのです。 一般市民が現状をよく見定めて、我々の生活の底上げを真面目にしてくれる政治家を選ぶ必要があります。
自民党、公明党に加え、彼らの補完勢力である、維新、国民、参政党などにも騙されてはなりません。 頼りないですが立憲、共産、社民、れいわ新選組の候補者の中から選びましょう。
最澄は、「愚が中の極愚」などと自分のことを言っているそうだ。
良寛は、「大愚良寛」
親鸞も、「愚禿親鸞」
信州中野が幕府の天領だった江戸時代、みそ、しょうゆの醸造を営む商家として発展した袋屋を、一茶は1827年に65歳で亡くなるまで何度も訪れた。
一茶と親交を重ねた6代目と7代目は、妻と4人の子を次々と病で亡くした一茶を手厚くもてなし、「一茶晩年の介護者」とも伝えられている。
一茶ゆかりの商家を「袋屋清左衛門(せいざえもん)邸 袋屋美術館」として96年に一般公開したのは、12代目の山岸昌弘さん(57)。「中野の文化的伝統を伝えたかった」と話す。
上田市の前山寺にある「信濃デッサン館」が資金不足により閉鎖する(した?)とのこと。 今年2月に信濃毎日新聞に載っていたらしいが全く気がつかなかった。 窪島氏が、後に建てた「無言館」の維持に多大な費用がかかり「信濃デッサン館」を維持していけなくなった由。
(2006/11追加:その後美術館は閉鎖せず、開館しつづけていたようで[2005/7は開いていた]、今年になってからであろうか、どうにか閉鎖せずに済んだという新聞記事を見た覚えがあるが、真に不確かな記憶である。->その後、開館を継続に変わった。)
夭逝された画家の作品を展示していた「信濃デッサン館」、先の大戦時代に若くして亡くなり本懐を果たせなかった画家の作品を展示している「無言館」、その2館を包み込むような「前山寺」と、塩田平を輝かせていた三本柱の一つが欠けてしまったようで、何とも悲しい思いがする。
いくら個人事業だとはいえ、我々の近い時代に生きた先輩達の思いをかなえたいという活動に、私的であれ公けであれ援助する人はいなかったのか、非常に残念だ。 上田市だって長野県であってもいい、もっと文化事業に税金を使えと言いたい。
隣にある「無言館」は入場料無料である。 表から入って館内に展示された作品を見て、最後の出口でお気持ちを納めて下さいということなのだが、そういう案内を見てUターンし、入口に向かって出て行く人がいかに多いか。 いつも、そういう姿を見て、窪島氏や展示作品を描かれた人々の思いを共有できない、作品を別の次元のもののように感じるのか、展示館を維持することの大変さまで考えが至らない事に暗雲たる思いで悲しくなる。 日本人の民度の低さがそんな所にも表れているのである。
駅頭での主催団体が不明な募金箱に金を入れるより、あるいは食事や飲み物を少し質素にすることで、こういう所に少しでも援助することができれば、本当の「金は生きる」のだということを皆が知ってほしい。
信濃町観光協会のページに信濃町観光協会掲示板(旧)信濃町観光協会掲示板という掲示板があって自由に書き込みが出来るようになっているが、5月の連休のあとに、「斑尾林道」と題した次の掲載があった。
"今日一回りして来ました。 一面に咲く雪椿の赤やイチゲの白や薄紫、カタクリの群生に目を奪われ、他にも名前を知らない花々が沢山咲いていて、とても穏やかな時間を過ごす事が出来ました。"林道の中に、お花畑があるらしい。
斑尾林道には、斑尾山から流れる沢で岩魚が獲れるのではと2度ほど荒瀬原から入って行ったことがある。 車では無理だろうが、林道を真っ直ぐ進むと古海に出れるらしい。 もともと、この林道は斑尾山の周遊道路として完成させるという計画があって、途中まで道を広げたらしい。
そこで、斑尾林道の概要を調べていたら、オフロードバイクが趣味のサイトで、おふ者でいこう!の中に長野市近辺の林道を説明しているページがあって、斑尾林道についても手書き地図とポイントの写真を掲載しているのを見つけた。
林道の途中には、黒姫山と野尻湖のすばらしい景観に会える場所もあるようなので是非行ってみたい。 説明を読むと車でも通れそうだが、静かな自然の中では、やはりバイク(自転車)か歩きだろう。 通して10kmほどらしいから無理のない距離だが、熊には十分注意する必要がある。
上信越道豊田飯山-信濃町インター間にある薬師岳トンネル(約2・3キロ)の4車線化工事の安全祈願祭が17日、建設現場であった。昨年7月に着工し、形状が整ってきたため祈願祭を実施。 2008年の完成を目指す。総工費43億5000万円。
Jesus, all for Jesus
Jesus, all for Jesus,
All I am and have and ever hope to be.
Jesus, all for Jesus,
All I am and have and ever hope to be.
All of my ambitions, hopes and plans
I surrender these into Your hands.
All of my ambitions, hopes and plans
I surrender these into Your hands.
For it's only in Your will that I am free,
For it's only in Your will that I am free,
Jesus, all for Jesus,
All I am and have and ever hope to be.
★御鹿湿原の開花速報(5/14 現在)
・コブシ 散りはじめ
・リュウキンカ 満開
・サトザクラ 見頃
ニリンソウ、ツボスミレは、いま遊歩道わきのあちこちに顔をだしています。(春のメインは大体咲きました。)
キクザキイチゲはまだ多少あり。
ショウジョウバカマはおわりに近づいています。
投稿日/2005/05/12 18:16
野尻湖グリーンタウン松風台国道入口のローソンが諸事情により5月末をもって閉店するそうです。『国道18号線のローソンを右に曲がって』と道案内が出来なくなります。
白金台・水明台の方は、『国道18号線のセブンイレブンの駐車場を突っ切って』と道案内は出来ますが。
5日の一茶祭りの際、一茶記念館で買い求めた岡野薫子さんの「森のネズミの山荘便り」を読み終えた。
現在、一茶記念館では、山桑に山荘を持つ作家・岡野薫子さんの企画展を催しており、本書についても岡野さんの直筆のサイン入りで販売されているものであったが、何冊か限定されているものだとも窺った。
本書は3部構成となっており、1部で黒姫のこと、2部以降は作者本来の仕事である童話作りの基になった猫やカラスなど、創作のきっかけになった話題のエッセイ集となっている。
信越線で黒姫に向かう時、古間駅を過ぎて総合体育館が見えてくると、何かそわそわして、あそこの家は誰々さん、この店は、この道は、などと思い巡らし黒姫駅に電車が到着する時の何かわくわくした気持ちなどは、本書に書かれている作者の思いと全く同じである。
以前に読んだ「黒姫山つづれ暦」と同様に、黒姫のあそこやここが述べられている行間に共感というか共時性を感じ楽しく読んだ。
確か、6月11日(土)に岡野さんの講演会が一茶記念館で行われると聞いた。
(旧徒然日記から転記)
どこかのサイトで気温を表示しているのを見て、我がサイトでも表示できないかと調べてみたが、学校向けの電子百葉箱となると高額になるし、計測値をサーバーに送るのも色々な手立てが必要のようである。
そこで一番原始的な方法として、単純に温度計をカメラで撮ることにした。 温度計は設置場所と外にある温室などの温度も測れるもので、外気センサーを窓の外に置いた。 カメラは今まで使っていたNo.3のUSB型を利用した。
ただ、欠点は外から光が入らないと見えないのである。 天候が悪い日の朝晩は暗くて数字が判読できないかもしれないが、黒姫の温度がどの程度なのか一応参考にはなるであろう。 ライブカメラ映像集のページに掲載した。
(旧徒然日記から転記)
朝のうち雨が降っていたが、昼になって日が差して温かくなってきたので山菜取りに出かけた。
もう、近くでコゴミが取れる場所は少なくなり、今はたらの芽とコシアブラである。
といっても、山に入って簡単に取れるものでなく、ご近所に案内してもらっての採取である。
初めのうちはなかなか目に入ってこないが、慣れてくると木の形や木肌の色や模様で自然と分かってくる。 ただ、この時期は同じように山に入る人が多く、数分の違いで取れない場合もある。
コシアブラをおひたしで食べる人もいるようだが、たらの芽とともに天ぷらが一番美味しい。 あの、ほっこりした感触がたまらないが、これも揚げ方や塩加減で随分と味が違うものである。
あるお店で、コゴミを出し汁で食べたが、なかなか上品で、ただマヨネーズで食べるよりはいい感じがする。
(旧徒然日記から転記)
生ごみの収集は有料で、年度の初めに区を通して申し込むようになっているようだが、我が家の生ごみは少ないので、畑のコンポストに捨てるようにしている。 その他の可燃物は一日おきの収集時間までに出せば良いようだ。
今日は久しぶりに車庫や納屋の不要物を見た所、出るわ出るわで大量の不燃物、可燃物が出てきた。
そこで、不燃物については、町役場の住民環境課に出向き申請手続きをし、山桑の先からどんどん下り、関川の川辺近くにある枡形不燃物最終処理場に持ち込み、プラスティックの山、ビンカンの山、スチール缶の山などに分けて置いて来た。 乗用車に一杯にしたゴミで千円の手数料を支払う。
また、ダンボールなど可燃物は、クリーンセンターへ持ち込んだ。 こちらは六月地区から信越線の踏切を渡って坂を上って行くと、柏木立の五差路の手前、インターからの新道に合流する地点がある。 新しい道に出ずに、ここを右に入っていくと自然と到着する。 敷地に入って大きなドアーの前に車を停めると、自動扉が開くので進む。 右手の受付に口頭で申し込み、車ごと計量した後に、奥右手に一時保管の大きな穴があり、この扉を開けて可燃物を放りこむのである。
そして、一旦車を外に出して、再び正面の入口から入って車を計量する。 当然、家庭から出たゴミだから車の重さは殆ど変わっておらず、その変化は微々たる数字であろう、手数料はいらないと言う。
初めての大きなゴミ出しであったが、手続きが分かると簡単なものである。 都市部の分別ゴミ出しとか、不燃物の収集連絡と費用の事前支払などの手間と比べると信濃町の方がいいかもしれない。
ただ、未だもって、山や沢、川にゴミを捨てることを厭わない人がいることは非常に残念だ。
(旧徒然日記から転記)
朝10時、花火の音が、小丸山公園での一茶祭りの開会を宣言するかのように鳴り響いていた。
11時過ぎに会場へ行ってみると、柏原小学校の校庭を駐車場代わりに使っているのだが、停める場所がないほどの混みようであった。
やはり雪が解けて春を謳歌する最初の日なのであろう、電動車に乗るお年寄りから小さな子供さんまで沢山の人であふれ居場所に困るほどであった。
特設の舞台では、太鼓や大正琴、手品など休みなく催されていたようだが全部を見るほどには時間はない。
何か、一茶の誕生日はどこかへ行ってしまい、晴れのお出かけで皆が演芸や食事や木工細工などを楽しんでいるようでもあった。
二階で投句の審査会が行われていたようだが、今日は入場無料の一茶記念館に入り、一茶の展示のみならず、作家・岡野薫子さんの企画展、民俗資料室も見させていただき大変興味深かった。
早速、岡野さんの書籍を1冊購入。 民俗資料棟の方は所狭しと展示物ばかりで、道具などの説明が少ないのが残念であった。
(旧徒然日記から転記)
今日は、前日放流された虹鱒の釣り解禁日である。
朝7時前から鳥居川横の畑に車が1台、また1台と入ってきた。
一応、漁組の準組合員となっているので腕章を付け、今年こそはと思い、竿を持って降りてみた。 もともと釣りの知識や経験もないので、友人のやっかいになりながらの遊びである。
8時に監視員の方の号令で竿を下ろすと、何と、経験豊かな人たちを差し置いて、たちまちのうちに自分がまず釣り上げてしまったのである。
こうなると欲が出るものだが、結局は取り逃がし含めて3匹であった。 それでも1時間半の間、桜の花が散る中、春の爽やかな風にあたって川辺を楽しむことができた。
早速、塩焼きにしたのだが、比べてしまうと岩魚の方が味はダントツだと思うが、それは仕方ないであろう。
(旧徒然日記から転記)
町の教育委員会が管轄しているのであろうが、この所、町内を巡っていると、旧跡など歴史のある地点に新しい表示板が立ち、観光案内の一つの役目を果たしていることに気がつく。
やっと、観光事業にきめ細かな対策をされてきたようで、こういう表示をあちこちで見られると町民の意識も変わってくると思う。
ただ、赤渋の先の廃材置き場はどうにかならないものか。 さらに廃材の山が大きくなっており、黒姫の自然を楽しみにくる直前で、あのような物が目に入ってきたら、気がそがれることであろう。
リサイクル用の資材かもしれないが、観光立国を考えているのなら、景観も考慮に入れてほしい。
あと、たびたび書くが、”癒しの・・・”はどうにかならないか。 御鹿池のそばにも、”ここで深呼吸して、・・・”という立看があったが、精神的な平穏を感じるのは教えられるものでない。 余計なお世話だ。 ”癒し”を考えるなら、ゲレンデのスピーカーから流れる、ラジオの音は相反するものであろう。 安っぽい”癒し”のお仕着せは止めてほしいものだが、町の観光事業全体としては力が入っているなというのが最近の印象である。
(旧徒然日記から転記)
昨日、ゲレンデで蕗をだいぶ採取した。
3月頃と違って玉になっているものは殆どなく、延びきっているものもあるが、それなりに料理ができる。 天ぷらだとそう沢山は食べられない。 蕗味噌は家々のやり方があるようだが、我が家のが一番いいと思う(手前味噌?)。 酢漬けもほんのりと香りが出ておいしい。
そして、初物のコゴミとタラの芽を取ったり頂いたりして天ぷらにした。 生のコゴミとネギなどをみじん切りにして鰹節を合えたのも鉄分が多そうでいい。
この時期になると、天望館の店頭にも山菜は並んでいるが、やはり自分で採ってきて自分で(カミさんが)調理して食するものに勝てるものはない。 成人病予防に体重を減らさなければと思いつつ、ご飯をついついお代わりしてしまうのである。
(旧徒然日記から転記)