学校を卒業しても就職先がなく、やむなく就職浪人する若者の数が7万人にもなるという。 企業がラインにすえる人材をえりすぐって採用し、その他兵隊は派遣労働者で済ませるという形になって、何年になるのであろうか。 そのため望んだ職場や職種に就けない若者が急増した。 社会が変わってきたことに若者が早く察知して、自分なりのスキルアップとか資格を採るとか、そういう動きをすれば良いのだが、今の若者は刹那的で今が楽しければとか自分の居心地が良ければというような思考しかしないのであろう。 きちんと自分なりの人生設計を考えておかないと、卒業時に満足いく仕事先が見つからないということになる。
さて、信濃町役場のサイトをみたら、来年度の職員新規採用の公告が掲載されていた。 信濃町は人口9千余人の小さな集落であるが、北信五岳に囲まれ自然環境に恵まれた地域である。 山からそそぐ水流は多く、野尻湖での湖水遊びが楽しめる場所でもある。 冬は雪、春は山菜取り、夏は高原野菜、秋はキノコと紅葉と、四季に応じた楽しみがある。 先月は蛍の乱舞が見られ、ここ数日はペルセウス座流星群の観察ができる。 熊の出没情報もよく聞く。
国や県の役所にくらべ町役場は大変小さな組織だが、その分色々な体験ができ住民と直に話し合うこともできる。 ぜひ信濃町にチャレンジしてほしいと思う。 しかし、この応募は8月16日(月)と期限が迫っている。
詳しくは、信濃町役場ホームページ → 行政情報 → 募集中の情報
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