古海の子供たちが育てた野菜

　この所すっきりとした晴れ間が望めません。　今朝も雲っていて昼過ぎに日が差す時もありましたが、４時過ぎからは雨が落ちて来ました。　一瞬止みそうな雨は６時過ぎに再び降りだしています。　そんな合間にするのはブルーベリーの収穫と庭の草取り。　この雨で再び雑草が伸びるので、草との格闘はなかなかなくならないようです。

　さて、信濃町の高原野菜が取れだし宅配することが多くなりましたが、今日は道の駅・天望館に古海小学校の子供たちが育てたという野菜がありました。　薬を使わずに新鮮な野菜が育ったと、たどたどしい添え書きがありました。　こういう野菜は少し高くても応援したくなってしまいます。

　その古海小学校ですが、今、信濃町では小中一貫校作りが計画され、現在ある信濃中学校に町内の他の小中学校ともども統合されると、既に建設工事ための準備工事が信濃中学校の敷地内で始まっています。　この一貫校作りが子供たちにとってためになって本当に良いのか、また町民の合意を得ているのか、実際の所はよく分かりません。　結局は、学校運営にかかわる経費や人件費の削減を第一に目論んでいることだけは確かです。（文部科学省の方針なのでしょう）　次代の日本を作る子供たちの教育はどうあるべきか、基本の所にこの一貫校案があれば問題ないのですが、そう簡単に思えないのが、日本の行政の現実なのです。